2015年2月22日日曜日

初・九州!

更新がかなり遅くなってしまいましたが、
2月4日〜10日まで、九州は福岡県大川市という街に
映画の撮影の手伝いで一週間ほど滞在していました。
実はこれが人生初の九州訪問です。

よしもと興業が主催する「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」に出品予定の
地域発信型映画、(仮題)『想い出の中で』の撮影のお手伝いです。
おいらはスチル撮影(写真)担当での参加です。



久しぶりの現場と飛行機にテンション上がりまくりです。
しかし空港までの電車に乗る直前、プロデューサーがいつの間にか指をケガして流血騒ぎ。
応急処置後、飛行機に乗り無事現地に到着。
大川市役所の方々と打ち合わせを無事終えたのも束の間、
今度はアシスタントが携帯電話をを飛行機に忘れてきた事が判明!
みんなの頭には次の言葉しか浮かびません。

「大丈夫か、この撮影!?」

しかし、いざ撮影が始ってしまえばそんな心配は全く無用でした。



大川市役所、市民の方々の多大なるご支援の元、撮影は快調そのもの。
毎日出会う本当に素敵な方々、美味しい食事、素晴らしいロケーション。



この映画にも使われる風浪宮大祭の「裸ん行」は迫力満点。
松明片手にふんどし姿で神社から神社へ走るだけというそのシンプルさが、
更に歴史と奥深さを感じさせます。
初めてにも関わらず、撮影しているこちら側も思わず興奮していた程です。

「単なる町おこしのプロモーション映画にはしたくない」という
監督の意気込みの元始った今回の撮影。
しっかりとしたドラマの中にも大川市の魅力を最大限に引き出せていると、
この映画に関わった皆が確信していると思います。



ご協力頂いた大川市の皆さん、本当にありがとうございました!



この映画の上映などの詳細が決まり次第、またお知らせします。

他の写真はここをクリック。

2015年2月2日月曜日

許容範囲内

先日ミッドコントロールの交換を行いましたが、
ブレーキ側に付属してきたリンケージシャフトが短めで、
レバーの角度調整が思うように出来ない事が判明しました。

バイク専用に作られたシャフトは、やはりそれなりの「お高いお値段」が設定されていますが、
汎用品で探すと、専用品の約1/4程度のお値段で購入する事が出来るのです。
最適な長さとネジ径をしっかり測り、業者にネットで注文。



約1週間後に届いたのが、写真下のシャフト。
最初に付属していたものより2cm長いものをチョイス。
丸棒が鉛筆の様な六角形になったのは、汎用品のご愛嬌。


取り付けた結果が上の写真。
合成してある水色の部分が、交換前の上限位置。
リンケージシャフトを交換したおかげで、かなり上方に角度を取る事が可能になりました。



斜め前から見たところ。
「角張ってない?」、「色がくすんでね?」

いいえ、すべて「許容範囲内」です。(キリッ!)

取り付けてから腰痛に悩まされ、この数週間バイクも自転車も自粛中。
早くステップのフィーリングをチェックしたいところです。